樹種説明一覧

 

類似樹種系統

樹種名(通称名)

乾燥

樹種名(別名)

科目 産地 目安価格 耐久性・特徴
ウリン 高耐久性

ウリン

AD アイアン・ウッド
ビリアン
クスノキ科

東南アジア

30〜40万/?

耐久性30年以上:
耐久性抜群 加工性良公 水辺使用時(海水)の耐久性は最強である メルバウ同様、バクテリアの繁殖を抑える天然無害のポリフェノールを樹液中約14%含むため樹液色gあるが、耐久性は抜群である。
安定供給 
デッキ材の中では最高級品である。樹液色は洗浄可能(塩素系

イペ

イペ

AD パオロペ ノウゼンカツラ科 ブラジル 35万〜45万/? 耐久性30年程:
多数の公共工事実績あり。デッキ材として長い歴史を持ちウリンに次ぐ良材
アメリカ、ヨーロッパがメインの市場。耐久性抜群
樹液は人によって皮膚障害を起こす。
安定供給。高価
メルバウ メルバウ KD 太平洋鉄木
クイラー
マメ科 東南アジア
ニューギニア
26万〜36万/? 耐久性25年程:
安定供給、安価。オーストラリアでは主力のデッキ材。大量のポリフェノールを含むため樹液色あり。施工後ほとんど、割れない、曲がらない。
形状安定性良い
 
バツ バツ系

セランガンバツ

KD バンキライ
イエロー・バラウ
フタバガキ科 東南アジア
インドネシア
27万〜37万/?

耐久性15年程:
安定供給、樹液色目立たない。AD材は曲がりの問題あり。
当社KD材は他のAD材とは品質、仕上がりが違います。
公共工事実績多数、知名度、割安感あり、ヨーロッパで主力のデッキ材

クマル

アマゾン・バツ

(クマル)

KD イエロー・クマル
イペシャンペーン
マメ科 南米 27万〜37万/? 耐久性20年程:
安定供給、耐久力抜群。樹液色目立たない。KD材なので曲がりは少ない。AD材は曲がり問題あり。バツに見た目類似している。バツより耐久力有り。
クルイン クルイン・バツ KD クルイン・アピトン フタバガキ科 東南アジア 25万〜35万/?

耐久性13年程:
安価・安定供給。樹液色多少あり。
トラックボディー材として実績は既に有名

カンファー カポール・バツ KD カンファー・ウッド フタバガキ科 東南アジア 25万〜35万/? 耐久性12年程:
安価・安定供給。樹液色目立たない。
バツに代わる新たなデッキ材として、ヨーロッパでは注目されている
ケランジ ケランジ KD ケランジ、カリエン
ユーラシアン・チーク
マメ科 東南アジア 25万〜35万/? 耐久性20年程:
光沢のある美しいチークを想わせる木目。希少木、割れにくい、曲がりにくい。既にデッキ材としてオーストラリアで使用されている。樹液色は薄い。
クマル クマル KD イペグランデ
レッド・クマル
マメ科 南米 27万〜37万/? 耐久性20年程:
耐久性は抜群、安定供給、KD材なので曲がりは少ない。AD材は曲がりの問題あるため当社は扱っておりません。また、イペに似ていることから、イペと偽って販売する業者もあるので注意が必要
 
マサランデューバ   マサランデューバ KD アマゾンジャラ
マラランデューバ
アカテツ科 南米 28万〜38万/? 耐久性25年程:
安定供給・安価 光沢のあるサクラ色の美しさ。樹液色多少あり。KD材なので曲がり、割れは少ない。AD材は割れ・ねじれが出ます。
マニルカラ カンドーレマニルカラ KD カンドーレマニルカラ アカテツ科 東南アジア 25万〜35万/? 耐久性25年程:
安価・光沢のあるオレンジ色。樹液色は薄い
ジャンブジャンブ ジャンブジャンブ KD ジャンブジャンブ
ノーザン・ボックス
トリスタニア
フトモモ科 東南アジア 26万〜36万/? 耐久性20年程:
割れにくく、樹液色は薄い。オーストラリア・ジャラと同じ樹種であり、アマゾンジャラと外見は同じである。
竹のように粘りがあり、多少の曲がりでも施工時に修正できるメリットがある。
 
KBウッド   KB・ウッド   人工木 再生PP/PE45%木粉55% 中国 30万〜40万/? 安定供給。延び縮み5mm程あり。リサイクルプラスチック45%使用、退色しにくい。現在の人工木では耐久性について、実績年数不足のため未定
ニューエコウッド ニュー・エコウッド   人工木   中国 1000〜/メートル

安定供給。延び縮み5mm程あり。リサイクルプラスチック45%使用、退色しにくい。現在の人工木では耐久性について、実績年数不足のため未定

新発売中


人工木と天然木の相違

  人工木 天然木 植林木
耐久性

不明(メーカー保障1年)
経年1年後にクレーム多い

熱による伸縮、白蟻に強い

10〜30年

白蟻腐朽に強い

6〜7年
防腐注入材 10年位
色調 一定色である
経年変化で色があせる

1〜5色位有り経年変化

シルバー色に変化する

一定色。但し節多し
燃焼却 有毒ガス発生 (プラスチック、接着剤焼却時) 焼却のみ CO2発生 焼却のみ CO2発生
製造エネルギー消費

躯体にアルミ使用の場合は、アルミ製造に大量の電力を要する。

床原料のプラスチック及び接着剤製造にも、大量のエネルギーを消費する

 

太陽エネルギーのみ
リサイクル リサイクル可能(但し強度85%)但し回収再生の経路が未整備。オガ屑、端材処理むつかしい 紙、チップ、バイオ、燃料、パーテクル、リサイクル多岐に亘る オガ屑多用途あり
リサイクル頻度3回以上
同左
施工後感度

表面硬度が大で疲れやすい

足音が大きい

表面弾力性有り
居住性良
同左
風鳴り 束を鋼製束を使用して根太アルミの場合強風時に風鳴りする 風鳴りなし 同左
伸縮度、夏季の滞熱 最大5mmの伸縮、最盛夏は表面温度60度以上ヤケド注意
熱により柔らかくなりタレ込みやタワミのクレームあり

ほとんど伸縮なし

熱伝導等が小

同左
施工性 キット物で比較的容易。但し汎用性に欠ける

現場サイズに合わせた施工できる

切削性良

同左
構造

中空構造の為中空へ入った水分の抜けるところがないので、含有の木粉が膨張して劣化又腐朽原因となる。

内部割れが生じやすい

天然木は変化が少ない 但し材質によりワレ、ネジレ生じる

施工時、下孔を要す

同左
供給 工業生産の為大量供給可能、中国、台湾の生産が多くなる

天然木は供給量少ない。貴重木、銘木の部類に属する

人工林は耐用年数が3〜7年であり、供給大であるが防腐処理必要

供給多い
クレーム 1年以上経過すると問題生じてくる
大面積施工は特に品質に留意
天然木は原木1本1本が違うので多少の欠点(フシ、曲がり、ネジレ)は容認の必要あり 同左
将来性

今後は競争激化して価格下がる。輸入物が大半となる。
クレームが多く生じて処理が大変

時代の流れとして大量供給が可能

現地資源問題で、価格上昇する。
クレーム少ない
施主の設置満足感が大きい あきがこない
価格は安定的
材質

環境の問題で使用増える。石油化学製品に囲われた住環境の一部となり、シックハウス、ゼンソク、アトピー等自然に反する材料である。

規格、色が統一されている。長さの種類が少ない。

個性がない

吸湿性があり乾燥時は調湿性あり

長期に亘る満足感
いやしの自然環境に近い

材質は硬い 加工性にやや難がある

材質柔らかい

針葉樹は水に弱い

注意点 人工木は経年変化の実績が少ないので問題に対処することを考える必要あり

材価の安い材(SPF)等は防腐材塗布でも3〜4年で腐る。湿気、海水の多い場所はウリン材のみが耐える(30年以上)

また土中埋込みも可能

小径木、芯持材多いので割れ曲がり生ずる

天然木と人工木の相違点

1.耐久性
天然木は過去の使用実績で耐用年数がはっきり判定される。
人工木は実績が短期間の為、1年位の保障が多い

2.エコ判定
天然木は人工植林木、間伐材と天然木に分かれ、焼却しない限りCO2は発生しない。
但し熱帯雨林の減少に問題がある。
人工木は躯体のアルミは製錬過程において多大の電力を要す。また、原料のプラスチック、廃材利用少なく新プラ原料が主となり木粉との凝固用糊原料は石油化学原料である。木粉50%以上含有するので木材同様の腐朽あり。

3.色調
天然木----各板毎色違いが生じるが、日射により数日で一定色となる
人工木----各板毎一定色である。日射により白化し変色あり。

4.燃焼温度
木材  700〜800度
プラ  1700〜1800消火不可

5.夏季板表面温度
木材 問題なし
プラ製品 火傷の危険

6.伸縮
天然木 伸縮ほとんどなし
人工木 季節により5mm程度の長手方向に伸縮あり。継ぎ目は5mm開ける
人工木は中空の為、雨水が内部に浸透すると排水不可の為木粉が膨張して変形腐朽あり。製造段階で抽出冷却時中空部分に割れ生じ易い。

7.腐朽性
木材は耐用年数がくれば腐る
人工木も腐る。6〜7年とみておいたほうがよい。それまでに伸縮による劣化及び狂いが生ずる


人工木は今後中国産が入荷して販売価格が乱れる
喘息、アトピー、シックハウス、キレル等の原因は石油材料に囲まれている生活から生じ易く人工木も同様である。
日本の住宅は石化原料が主体であり、室内の家具、壁、床等のプラスチック原材料をのぞくと、残るものはほとんどなくなります。